ルビーが明かす復讐のための行動の数々。準備はすでに番組の収録が始まる前からできていた。アクアも驚くルビー変化。炎上を鎮め、大勝利をしたルビー。その裏で、復讐は終わったと思い込みたいアクアは苦悩する。
明かされるルビーの計画
アクアに番組はどこからが仕込みかと問い詰められるルビー。ルビーは隠すことなく、まっすぐにその質問に答えます。語るその目は、嘘をついてたアイそのもの。
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話を聞くに、前話のコスプレ企画の炎上はルビーが起こしたようなもの。燃えるきっかけ作ってくれそうな漆原という人物がいて、燃やしてくれそうなメイヤを巻き込んだ。もう狙ってやったとしか言えません。
しかもルビーはノーダメージどころかむしろプラス。メイヤが炎上させてくれたおかげで普段は見ない人もいていたであろう回で進行役として大活躍。知名度があがり、仕事は激増。今回の件で表面上は助けることになった漆原の番組にも出してもらうことを確約。やり手としか言いようがありません。
メイヤの話の中で「友達じゃないのか?」とアクアに聞かれて「友達じゃないよ。口が軽人は嫌いだから」とあっさり言うルビーは強すぎる。メイヤの性格を分かっていて利用したのだと伝わってきました。
ルビーの躍進の中で、バカっぽいのに進行は小気味よく番組を進行させてくれると評価があり、本来両立しないはずのふたつの要素が同時に成立していて、ルビーの計算高さが伺えました。いくら壱護にアドバイスされたとはいえ、ここまで実行できるのはもうルビーの実力があってこそ。
ルビーの活躍B小町の溝
ルビーの活躍でB小町のチャンネル登録者数は激増。「自分ん頑張りはなんだったのか」と嘆くMEMちょ。ゼロから万までチャンネルを育ててきたMEMちょの今までの頑張りがあってこその伸びで、MEMちょ自身も分かっているようですが、言い聞かせるように言う言葉が空虚すぎる。
ルビーという圧倒的に輝く星を前にして、自分が無力に感じてしまっているよう。動画を撮るために有馬とふたりでルビーが来るのを待つ姿はあまりに重くるしい。それでもルビーを待たないといけないのは、ルビーがいないとコメントが荒れるからという理由。3人でやってきたはずなのに、いつのまにかルビーのチャンネルになってしまっているようでした。
大忙しのみやえもん
ルビーの仕事が増え、大忙しのミヤコ。日程調整に接待で本当なら行きたい現場についていけない状況に。そんなミヤコの視界を塞ぐように本を置き、「時間になったら起こす」と声を掛けるアクアが優しすぎる。二人の関係性の良さが伝わってきました。
だからこそか、自分に自力がないと本音を漏らすミヤコ。ルビーの仕事が取れていたのが運が良いだけと語ります。裏で壱護が手を引いていると知ったら、また考えも変わるのでしょう。というか、仕事を取ってきてくれていると知っただけで、精神的にはかなり楽になりそう。
ディレクターだったAD吉住は今やルビーのマネージャー。関わった人の人生を変えるだけの力が今のルビーにはあることが分かります。
壱護との再会と終わらない復讐
ルビーの高層に違和感を持ったアクアはその後を追いかけ、ついに壱護を見つけます。壱護はルビーにアドバイスをしていただけでなく、こっそり仕事も取ってきていたことが語られます。そこまでするなら戻ってきたらいいのにと思いますが、理由を聞いて戻らないことにも納得。
その理由は、娘のように大切にしていたアイを殺した相手を突き止め、復讐をするため。「お前にならわかるだろ」とアクアに行ってから話しはじめるあたり、アクアがどんな思いで芸能人として地位を高めていっているのかも理解している様子。
復讐をしたいふたり。いえ今のアクアは、復讐をしたかったと言ったほうがいいでしょうか。違和感を持ちながらも自身の盲目の暗示をかけ、復讐は終わったと思い込もうとしていました。
その暗示をあっさり解いてしまった壱護。アイへの復讐が分かっていないと認識させられてしまったアクアの狼狽ぶりに、思わず謝ります。壱護としては、ズカズカとアクアが本心に踏み込んできたからこそ本心で返したのでしょうが、大人気ないようにも感じました。そして壱護自身も、言った後に気がついたからこその謝罪だったのでしょう。
アクアとかなのすれ違い
アイへの復讐が終わっていないと気づいてしまったアクアは錯乱。雨の中でベンチに座り込みます。思考はもうぐちゃぐちゃ。ここ数ヶ月の安息の時間はなんだったのか。そもそもその時間は正しかったのか。心の中の悪魔が囁きかけてきます。
『違う……そんな筈がないんだ……
終わった筈なんだ!やっと!!』#推しの子 pic.twitter.com/K69rCTrRDi— 『【推しの子】』TVアニメ公式 (@anime_oshinoko) February 7, 2026
そんなとき、車で移動していた有馬かながアクアを見つけます。一瞬のことでよく気づいたなと思いますが、それだけアクアのことを大切にしているからこそ。最近の避けられている状況から少しためらいはありましたが、それでもアクアの元へと向かいます。
そんな有馬を襲った悲劇。錯乱したアクアからの完全拒否の言葉。もちろん有馬に向けられた言葉ではありませんが、有馬目線では自分が拒否されたようにしか聞こえず。
「そんなに嫌わなくてもいいじゃない」と立ち去ります。その表情を見たアクアも愕然。有馬だけでなく、言ってしまったアクア自身にもダメージがあったように見えました。
『そこまで 私嫌われる様な事した……?』#推しの子 pic.twitter.com/1msI6SNHTR
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『ごめん アクア………』#推しの子 #本日最新話放送 pic.twitter.com/EjEnGEt0en
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彼女黒川あかねがかわいすぎる
今回の回の唯一の癒やしは黒川あかね。新人賞を受賞し、社長たちと過ごす一コマ。社長からも普段はこんなふわふわしたやつですがと言われてるのがあかねの可愛さを強調していていい。カメラが回ったあとの覚醒した目には、時々こんな目をしたやつが出るんですと高評価。同じ目をしているアイや今のルビーも業界的に貴重な存在なのだと伝わってきます。
授賞式の後に時間があるから会いたいという黒川あかねが可愛すぎ。アクアが今は誰とも会いたくないと断ってもすぐに受け入れる姿はいい彼女すぎ。
最近のアクアは明るかった。それはアイが死ぬ前までのこと。あっさりと真相に近づいてしまう名探偵黒川あかねが今回の締め。
カミキは黒幕か
カミキという名前がガッツリ出てきましたが果たして彼が黒幕なのか。当時15歳なんて情報まで出てきて益々怪しい。ただ推しの子では、鏑木など黒幕的な感じで出てきた人物が黒幕ではないことも多いのも事実。
以前に鏑木が出てきたときと違うのは、アクア視点ではなく黒川あかね視点だったこと。彼女の考察は今のところ外れてはいない。カミキの正体にも注目です。
次回の展開
ルビーの大活躍でB小町のメンバー内ではすれ違いが起きつつあります。そんな中で、有馬かなは、アクアのひとことでさらなる絶望に落とされることに。そのアクアもアイへの復讐が終わっていないことに気が付き錯乱中。次回は大荒れの予感がします。
名探偵黒川あかねの動向にも注目です。





