あらすじ
父が他界し、領主を引き継いだアルス。権力争いの戦いが始まり、その才に期待され重要なことを次々と任されていきます。功績を挙げ、周囲の領主から認められていくアルス。どれだけ結果を残しても、領民想いなのがとてもいいです。
みどころ
大人がかっこいい
登場する大人がいちいちかっこいい。アルスが所属する陣営のトップであるクランをはじめとして、関わる大人がアルスの才を認めると同時にしっかりと守ってくれます。父レイヴンは、他界した今も存在感抜群。絆を感じます。
交渉が面白い
交渉相手に合わせて、交渉内容は変わっていきます。その交渉はその場限りではなく、交渉する前から準備されていることがまたいい。不足の自体と思えることさえも、時には想定の範囲内だったりと思わぬ展開が続きます。
領民たちとの関係がいい
領民思いのアルスはとても慕われています。大きな戦争が始まると話題になり、領民たちは不安だと思ったらまさかのアルスを心配する声ばかり。これにはリシアも思わずにっこり。交渉や戦いが多い中で、その成果が日常に現れていると分かって好きです。
リシアとの関係性がいい
主に出てくる女の子とはリシアとシャーロット。リシアははじめて出てきた時に野心家と聞いて心配しましたが、野心が発動するのは結婚面。彼女にとってアルスはこれ以上いない相手で、可愛いらしい見た目ながらアルスを守るためならなんでもするというほど。アルスとふたりの空間は、和むだけでなく安心感があります。
シャーロットの存在感がすごい
寝ていることが多いシャーロット。着ている服は露出の多いものばかり。しかも大きいので、何も喋っていなくても画面に映るだけでも存在感が凄いです。
各話感想
第13話「約束」
2期の1話からまさかの結婚。戦が終わったら結婚してほしいと申し出るリシア。戦の終わりっていつになるんだろうと思って聞いていたら、アルスからまさかの提案が。それは今すぐに結婚しようというもの。急に決まった結婚に複雑な表情を浮かべるリシアの父親。それでもアルス以上の相手がいないことも理解しているようで、最後は快諾。
それにしても国の命運を決める交渉を12歳のアルスに任せるクランの懐の広さと決断力が凄い。アルスに何かしないように周囲にしっかりと釘を刺しているところも流石です。
第14話「交渉」
本格的な外交がはじまります。交渉に向かうアルスたちに同行したのはまさかのバカ応じレング。素直すぎるその性格は、交渉の場で予算をあっさりバラすことに。ですがその行動すらもリシアにとっては想定内だったよう。どこまでが計算なのか・・・相手にすると怖いですね。賄賂として来ていたドレスを渡すリシア。服を脱いだリシアに、アルスが慌てた様子で自分の上着をかけていたのが好きです。
第15話「領主の姿」
バカ王子・レングの成長がすごい。外交で話を振られた時はどうなるかと思いましたが、落ち着いて対応。自身の行いを反省し、リシアに力を貸してほしいと素直に言えるのは才能。隠し事ができないと噂になっていると読んで、助言したリシアも流石です。それにしてもリシアは人妻なので、夜に他の男を部屋に入れるのはどうなんでしょうか・・・。自分の思い通りの事を進めるための策略のひとつと言えるかもしれませんが。
交渉に成功し、報酬をもらったアルス。その使い道が塀の給料や領土を安定させることなのがいかにもアルスらしい。戦いを前につかの間の休息。アルスが選んだのはリシアと出かけること。「(私と)のおでかけでよかったんですか?」と聞かれて、しばらく一緒にいられなくなるからと素直に気持ちを伝えられるアルスが強すぎる。野心家のリシアもこれは離れられませんね。
新たな戦いを前に、父・レイヴンの墓の元へ行くアルス。偶然にもアルスが集めた家臣たちもやってきます。シャーロットが「親父」と呼んでいたり、レイヴンを慕っていたことが改めて伝わってきます。
第16話「ワクマクロ砦」
アルスの初陣。攻城戦でリーツ・シャーロット・ロセルが大活躍。ミレーユからアドバイスを受けた後のろセルの機転が凄い。シャーロットとリーツの戦場での意地も感じました。
第17話「サムク城攻略」
城を落とした後のお話。以前と違う父親の姿に憤る領主の娘。アルスや父親の姿に気づき、大きく成長を遂げます。
第18話「進化」
戦いの中の小休止。自由行動を言われ、アルスと一緒にいることを選ぶリーツがちょっと可愛い。進化したスキルが交渉で活躍します。とは言えスキルだけではなく、アルスの気づき・人徳があってこその成功でした。
第19話「ロルト城の脅威」
死地に面したことがない。傭兵の言葉がそのままフラグになりました。死地を乗り越えられたのは、アルスの信じる勇気。
第20話「家族」
ファムの「これを見れただけで十分」「領主の妻はみんなたくましいな」というセリフがとても好きです。
冷徹に見える敵将が、急に情で動き出すのもこの作品らしいなと思いました。
第21話「影の未来」
ファムが正式に家臣になる回。アルスに会う前にどんな気持ちで依頼を請負い、こなしてきたのかが描かれています。「俺が怖いか?」とアルスに聞くファム。一度もそう思ったことはないと答え、感謝の言葉を素直に伝えるアルス。アルスの人たらしぶりが発揮されました。
予告でシャーロットが自分の出番が少ないと言っていて、その流れでサブタイトルは雪合戦。戦い続きの中で、久々に日常回の予感がします。
第22話「雪合戦」
戦いの中の小休止。戦場で見られないシャーロットやロセルの無邪気な表情が印象的。みんなの楽しそうな姿を見て笑顔を浮かべるアルス。1年後、同じように雪が降る時期を迎えた時に戦況はどうなっているのでしょうか。
第23話「忠誠」
明かされるミレーユとトーマスの過去。直接対決に向かう読み合いはどちらが勝利するのか。次回が楽しみです。
第24話 託される想い
領土を託されるアルス。照度に込められた思いをまっすぐに受け止めるアルス。領主たちの覚悟が伝わってきてました。
アルスの帰還に妻として落ち着いた振る舞いをしようとしているのに抑えきれなくなるリシアが可愛すぎる。領民たちからも祝福され、改めてアルスがどれだけ慕われているのか感じました。
まとめ
鑑定スキルは、芯の通っている登場人物ばかりで話の進行がとても面白いです。登場する大人たちがかっこよく、しっかりと守ってくれて安心感があります。
3期もすでに決まっているので、配信が楽しみです。

