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アニメ「勇者パーティを追い出された器用貧乏」評価と感想【5話まで視聴済み】

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5話まで一気見しました。正直1話ずつ見ていたら、3話ぐらいで切っていたかも。というのも、冒険展開になるまで少し時間がかかるからです。

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評価

設定がしっかり作りこまれていて面白いと思いました。ただ物語の展開を見た時に、あえておすすめをするかと聞かれたらしないなと思いました。追放後の対比としてだと思いますが、ざまあ部分がとても深堀りされています。その深掘りが蛇足となり、追放後の冒険の盛り上がり部分までが長いと感じました。

設定が面白い

支援職である付与術士をメインにしたお話。バグについての掘り下げが面白いなと思いました。バフで強化されるは当たり前の認識でしたが、バフが切れた後バフをかけられていた側がどう変化するまで考えたことはなかったです。バフの継続時間が、バフをかけられた側の耐性に依存するというのも面白いと思いました。魔力耐性が必ずしもプラスに働くわけではなく、味方の支援の効果も下げてしまうのは困りものですね。

主人公の支援者としての能力は高すぎ、パーティメンバーが戦いへの意識を落とすほど。勇者は中途半端な状態でスキルを発動したり、魔術師は強力な魔術を使うことをやめたほど。しかも魔術師に至っては、もう上級魔力は使えなかうなっているんじゃないかと言われ、否定できないレベル。

器用貧乏は悪い言葉で使われる言葉ですが、主人公はそれぞれがAランクに達しているということ。それはもう器用貧乏ではなく、器用器用では?しかも自分の弱さを認め、活躍するにはどうしたらいいのか工夫し、スキルまで編み出してしまったほど。連携できるパーティメンバーであれば、主人公がいれば92階層まで誰でも行けてしまうことになります。

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主人公は元剣士。パーティ事情で支援者になりましたが、パーティを抜けて再び剣士に戻ります。支援者になったことは不本意ではあったとは思いますが、その経験が主人公を強くしたことは間違いなし。支援者として一流の実力を持ちながら、剣士の自分にバフをかけ続けて戦う。もう最強では?中途半端にほかのパーティと関わらず、いっそひとりでダンジョン攻略をすることを見て見たかった・・・。

というか、冒頭的にはそんな展開なのかなと思って期待していました。

勇者パーティについて思ったこと

追放した側の勇者パーティの行動に一貫性を全く感じませんでした。自分たちが弱いと気づきながらも否を認めるわけでもなく、他人のせいにするばかり。なんの面白みもありませんでした。

勇者

勇者はタダのクズ。92層まで攻略できたのは自分の力ではなかったと気が付くながら、主人公歩きではなく自分のパーティが攻略できたと言い切る始末。それでも自分たちの大失態で、ほかのパーティメンバーに危険が及ぶと分かったときには、ギルドに報告しに行くという選択はできたようで、それがまた違和感。自分よがりで強さを誇示したいなら、いっそ周りなんて知らないぐらいで行動していた方が清々しかった。

ヒーラーの青い髪

ヒーラーは、主人公が抜けたらパーティが壊滅すると唯一状況が分かっていた立場。主人公が抜け、自殺願望はないとまで言い切っていたので、わざわざ死ぬと分かっている92階層についていったのは謎。そこまで言い切ったなら同行しないでほしかった。挙句の果てに、ピンチになった時には勇者に対して、「リーダーなんだからしっかり支持を出せ」と決定は他人任せ。怒り狂って抗議していたなら、最後までその姿勢を貫いてほしかった。以前からなんども主人公が抜けたら大変なことになると言っていたようなので、行動する決断力まではない、ただの口だけ。パーティメンバー思いと言われればそうかもしれませんが、自殺願望はないと言った人物としては一貫性がないように感じました。

魔術師とタンク

意気揚々を罵声を浴びせて主人公を追い出したふたり。主人公が抜けたあとの戦闘では、なにひとつ活躍しません。正直その戦闘で、文字通り勇者パーティが全滅してくれた方が清々しかったとすら感じます。

5話でギルドに冒険者を帰還させてもらいに行っているのに悪くないといいはるのは難癖以外の何物でもなく、だたのクレーマーでした。

勇者パーティを抜けた後の主人公

勇者パーティを抜けた後のギルドメンバーはいいメンバーばかり。92層を攻略した実績はもちろんですが、それ以上に能力や普段の振る舞いを見て接してくれます。主人公が任されたのは問題児ばかりのパーティ。その中にいたのは、同じ付与術士。自信があるのか生意気な口調でしたが、分析力の高さは高評価。主人公が勇者パーティを追放されたと知ったときはその実力を疑いましたが、一緒にダンジョン攻略をしてく中で考えを改め、なぜ主人公が追放されたのかに疑問を持つようになります。勇者パーティと違い、しっかり実力を見極めて対応しようとしている点に好感を持ちました。

まとめ

勇者パーティを追い出された器用貧乏は、付与術士やバフへの設定が作り込まれていて、面白いと感じました。しかし、勇者パーティのあまりの一貫性のなさで違和感を持つことも多かったです。

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