稲実戦に向け、それぞれの覚悟を語る青道の選手たち。多少のすれ違いはあるものの、目指すものは同じ。試合に出る選手、出られない選手。2年生、3年生。様々な立場の選手たちがいて、それぞれの決意を語るのがかっこいい。
御幸と話す降谷
稲実戦の先発に指名された降谷。沢村への対抗心は変わらないものの、以前のようなひとりよさがりさは感じず、危なっかしさは減ったように見えます。
そんな降谷に御幸が話した少し先の未来。それは、夏の大会が終わった先にあるプロという道。3年生なら意識して当然の進路。
しかし降谷が考えていたのは、少しでも長く御幸とバッテリーを組むことだけ。御幸と出会って野球が始まったと語る降谷らしくていい。
そんな降谷の返答に嬉しそうな御幸。先のことを気にしてはいるものの、沢村や降谷と過ごすこの瞬間を大切にしていることが伝わってきました。
モヤる沢村
御幸が大会の先のことを考えていることを聞いてしまい、モヤモヤを感じる沢村。思わず御幸本人にあたってしまい、自分で気づいて反省できるのは沢村の成長の証。
少しでも長く、このチームで試合をしたい。そのことしか頭にないのは真っ直ぐら沢村らしくていいですね。
自分でモヤモヤをどうしたらいいのか考え、御幸に投げることで整理しようとするのもまた成長。安心して見えていられるまさにエースですね。
川上の決意
負傷した川上は病院に行き、決勝戦も投げられないことが確定。病院に一緒に行く監督の献身さもいい。それに気付けない川上ではなく、自ら納得して決勝戦を投げないことを決意。
前の試合の自分の姿勢を謝れるのも好き。この夏に投げられるかどうかは後輩に託すことになりましたが、吹っ切れたようでよかったです。
川上がこの夏にまた投げられるように。そのためには次の試合に勝って甲子園に行くしかない。チームにとっても、最高の士気の上げ方だったのではないでしょうか。
次回の展開
稲実戦が待ち切れない。成宮が選んだチームメイトと戦うために青道に入った御幸。それぞれの選択先にあるものを早く見たいです。




