1話の感想
解散をしそうな重苦しい雰囲気
前半は全体的に重めな雰囲気。ルビーもかなも浮かない顔を浮かべ、収録後にはそれぞれがすぐに帰って一緒の楽しく過ごす時間もなし。車の中は沈黙に包まれ、まるでお通夜のよう。
異変を感じる人々その変化は、周辺の人たちだけでなく、ファンでも気がつくほど。有馬かなやルビーの推したちは、の表情の変化に気が付き、引退前のアイドルが浮かべる表情だと心配します。特にルビーに対する天真爛漫さに闇や計算が見え隠れするようになったは的確すぎてヤバい。オタクの観察眼はあなどれませんね。
MEMちょの献身が凄い
重苦しい空気の中でも、B小町の活動は続きます。特にチャンネル登録者数を増やすために活躍したのはMEMちょ。作業で夜明けになることも。次の日にアイドルとしての活動がないのか体調面が思わず心配になりました。
元々は個人として、自己プロデュース能力で活躍してきたMEMちょ。チャンスは逃さず、やれることはやるという想いと行動力を強く感じました。
アイドルを辞めた後も、サポート側になって活躍する姿が想像できました。なんにせよ、今は現役アイドルである以上、体調も気を使ってほしいなと思いました
MEMちょ動く
チャンネル登録者数が増え続けるB小町。それでも明るい表情を誰一人として浮かべません。そんなある日、有馬かなはひとりで先に車を降ります。何をするかと思えば、公園で一人で下を向いて泣いています。そんな有馬かなに声をかけたのは、心配して追いかけてきたMENちょ。そこで明かされるアクアと黒川あかねが正式に付き合ったという真実。黒川あかねの悪口ばかり言っている印象の強い有馬ですが、今回は悪口は全く出ず。むしろあかねを肯定する言葉を並べます。これは本心ではなく、あかねとアクアが付き合ったことに対して、有馬が自分を納得させるために常日頃から考えていることだったのかもしれません。
何よりも注目すべきは、有馬かなが落ち込んでいる本当の理由。それはアクアとあかねが付き合っていることではなく、アクアが無視してくるからというもの。純粋な有馬かならしいなと感じました。
有馬は性格的にあまり本音を言うことはありませんが、MEMちょには赤裸々に話しました。それだけかなが追い詰められていたこと、MEMちょとの信頼関係がしっかりできていることが分かりました。何よりもふたりが話している時に、MEMちょの包容力がすごく、ママみを感じました。さすがグループ最年長、サバを読んで活動しているだけのことはありますね。
ところで、アクアと黒川あかねが付き合っていることに関しては、本当ならMEMちょにとっては喜ばしいことのはず。ですが反面、有馬かなが振られたことにもなるので、とても胃が痛くなる立ち位置だと改めて感じました。
アクアの本心
有馬かなの本心を聞き出したMEMちょは、収録を終えたアクアの元を訪れます。収録後で疲れているからと話を先延ばしにしようとするアクア。そんなアクアにMEMちょは、お互い忙しくなったから、次に自然とスケジュールが合うのはいつになるんだろうと皮肉混じりに言います。さすがのアクアにも本気度は伝わったようで、ふたりは話をすることに。MEMちょは無事に、アクアを自宅に招き入れることに成功します(なんか違う)。
さて、ふたりっきりで話す中で、「かなちゃんに対して思わせぶりな態度をしすぎ」とお姉ちゃん目線で言います。中身はMEMちょよりずっと年上のアクアにとっては面白い状況ではなく、逆にMEMちょを押し倒します。その時のMEMちょの表情は印象的。焦ったりする様子もなく、むしろ驚いた表情を浮かべます。相手がアクアだからこそ、直情的に動くことはないという信頼があったのかもしれません。
ですがアクアも年頃の男。しかも場所はMEMちょの家。ふたりっきりの空間で何も起こらないはずはなく、、、いや何も起こらないんですが。むしろ何か怒ったところを見てほしかった気も。MEMちょがかなやあかねに会った時、合わせる顔がなくて狼狽える姿が目に浮かびますが・・・。
実際は本当に何もなく、アクアが見せたのは抱え込んできた本音。大切な人がストーカー被害に遭い、命を落とすところをまた見たくはないというもの。あかねが聞いたら、アクアがアイの子供だと確信するほどに核心をついた内容ばかりで、聞いていてハラハラもしました。
かなに対して、離れると決めたから離れるために徹底的に無視をすると貫き通すアクア。極端すぎる行動ですが、大好きなアイドル兼母親のアイを目の前で失ったことを考えると頷ける部分も多くあります。
そして同時に、アクアのかなに対する想いは、大好きなアイに対する想いに匹敵することも伺えます。MEMちょもそのことに気が付き、アクアのかなに対する行動を責めるのをやめ、やさしく包みこんでくれました。
本音を打ち明けるアクアの心に寄り添うMEMちょ。ここでもママみがすぎる。中身はアクアのほうが年上のはずなのに、完全に立場が逆転。やさしいお姉さんとしてすべてを受け止めます。
アクアのかなに対する強い気持ちを知っているのは、今はきっとMEMちょだけ。サブタイトルの入れ込みを回収した瞬間でもありました。
ルビーの躍進
めむちょがアクアを部屋に連れ込んでいるその裏でルビーは躍進を続けます。アクアが出ているレギュラー番組にも突如出演するルビー。妹が現れたアクアは、思わず下を向きます。普段なら見せないそのリアクションは、大受け。妹を出演させた目論見通りになります。
番組後、鏑木と話すアクアは、ルビーの出演はルビーが自ら企画書を持ち込んだのだと知らされます。その裏で活躍していたのは、なんと失踪中自身の出ているレギュラー番組に妹が現れたアクアは、思わず下を向きます。普段なら見せないそのリアクションは、大受け。妹を出演させた目論見通りになります。番組後、鏑木と話すアクアは、ルビーの出演はルビーが自ら企画書を持ち込んだのだと知らされます。その裏で活躍していたのは、なんと失踪中のいちご。鏑木がルビーに対して、戦略的に動ける印象はなかったと話していましたが、ブレーンとして登場しました。今後は裏で活躍するのか、表舞台に立つのか。どんな展開になっていくのかにも注目です。
3期の注目ポイント
推しの子は、映像化の強み強く感じる作品です。原作も読みましたが、色がつき、動くことで原作の表現が印象的に伝わってきます。
原作のラストは大荒れの展開でしたが、アニメではどうなっていくのか。アニメ独自路線で行くのか、それとも原作準拠で行くのか。原作準拠だとしても、映像化されるとまた違った見え方が思想で楽しみです。
まとめ
3期の1話は、伏線が多く、やっぱり推しの子は思っ白いなと感じる内容でした。重苦しい空気から始まりましたが、重苦しい空気を打破したMEMちょのママみにも注目です。次回は闇落ちルビーの活躍も見られそうな気がします。
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