祖国では強いことを悪とされていた姫様が、囚われた蛮族の国で強さを認められ、どんどん女の子になっていくお話。
あらすじ
祖国を守るために囚われた姫様。拷問を覚悟し、絶対に屈しないと決めていた先に待っていたのはまさかの求婚。女の子扱いされることに慣れていないセラフィーナは、ヴェーオルの言葉で照れる日々。
セラフィーナは祖国では、女でありながら強いことを批難されていたようですが、蛮族の国では逆。強くて可愛いことを全肯定される日々。もう祖国に変える理由がないのでは、、、?
ただ屈していくだけでなく、騎士として戦い、殺した相手への責任を負おうとするセラフィーナは強くてかっこいい。そしてすぐにときめいてチョロい。
価値観の違いが面白い
精霊・ドワーフと様々な種族が登場。それぞれ異なる価値観を持っていて、騎士としての生き方しか知らなかったセラフィーナが様々な価値観に触れ、世界が広がっていくのが面白い。
次々と出てくる女騎士
死んだと思われていたけれど、実は生きていた女騎士はセラフィーナだけではなく、生きていた女騎士はみんな世帯を持ち、幸せそうに暮らしていします。人間界の方がよっぽどドロドロしていて過ごしにくかったのではと感じるほど、、、
幸せそうな姿を見て、自分の未来を思い浮かべるセラフィーナの姿がまたいい。
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各話感想
第一話「姫騎士は敗北の虜」
拷問に耐え抜き、屈しないことを決意する姫様。そんな姫様を待っていたのはなんと求婚。
祖国では、女でありながら強いことをよく思われていなかったようですが、蛮族はむしろよく思ってくれている様子。姫様がどう変わっていくのか楽しみです。
第二話「未知は狼狽の素」
極上の肉にあっさり屈する姫様。さらにはイケメンに出会ってときめいて、、、実は面食い、、、?その正体はヒゲを剃った求婚相手で慌てふためくのがもう最高でした。
第三話「偽善は騎士の華」
殺したかもしれない相手の家族との出会い。謝罪はしないが恨めという騎士らしさがかっこいい。戦いで死ぬのは仕方ないという蛮族。人間の価値観の近いも印象的でした。
第四話「酒宴は蒙霧の晴れ」
ついに完全に屈するセラフィーナ。知らない世界に触れ、騎士としてではなく自分がやりたいことを考えていく姿がいい。
第五話「来たるは軋轢の祈手」
セラフィーナが武術で大活躍。軽率にお姫様抱っこされるの好き。
第六話「逢魔は人の業」
ついにはじまる魔物との戦い。その先で待っていたのは新たな再会。
第七話「流るるは澱みの祓」
明かされる澱みの真実。そしてマルシアスとツェツィの過去。
第八話「約定は首環の像」
ウィスタレシアの企みにより、イチャつきをすることになるセラフィーナ。もう必死過ぎて可愛い。
第九話「想見は心の秤」
自分の幸せと祖国への想いで揺れるセラフィーナ。セラフィーナが自分で決められるように手助けをするヴェーオルがいい。
第十話「湯煙は麓下の帳」
ドワーフの里を目指す途中待っていたのは火竜。なんとか逃げ切った先にあったドワーフの里が近代文明的で凄い。
第十一話「探求は鉱人の起源」
第十二話「紅蓮きは強者の威風」
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